お知らせ2003年新年の挨拶 「新たな挑戦の年」
米国食肉輸出連合会 会長フィリップ M.セング
2003年1月1日
新年あけましておめでとうございます。旧年中は米国産牛肉・豚肉へのご愛顧に対し、米国食肉ならびに畜産業界を代表いたしまして、深く感謝いたします。
BSEによる余波は昨年も引続き市場を低迷させましたが、皆さまのご尽力もあり、国内市況は相当な部分回復し、輸入牛肉も回復傾向を見せております。
昨年、幣連合会では消費者の信頼回復を目指し、「愛されるビーフ―愛する家族に信頼の牛肉を―」キャンペーンを6ヶ月にわたり実施しました。健康・栄養シンポジウムやタウンホールミーティング等も開催し、消費者と対話を図りながら、多くの方へ安心メッセージを伝えて行きました。今年も消費者との対話に重点を置き、アメリカン・ビーフの持つ本来の特徴をよりよく理解していただくため、美味しさ、栄養価、そして食の楽しさなどを訴求した活動を計画しています。
一方、ポークに関してはビーフの代替商品としての追加需要が発生し米国産についても昨年の輸入は10%近い増加を見せました。量販店はもとより、レストランチェーンにおけるアメリカンポークの使用が着実に伸びております。今年もより広く定着できるよう活動していきます。
また、今回のBSEに端を発する一連の出来事は、消費者にとっては、食への考え方を見直す機会にもなりました。ストーリー性を持ったブランドへの要望も高まり、生産過程の情報の透明性をより意識した商品提供する流れが、ますます顕著化してくるでしょう。消費者の要望、利益を今まで以上に考慮した商品および情報の提供が必要だと考えています。
最後になりますが、本年も皆さまへ情報の発信はもとより、対話と連携を深め、新たな局面に日米の食肉関係者が協力し、より美味しい、より健康で安全な商品を提供して参ります。何卒ご指導の程よろしくお願いいたします。
末筆ながら、皆さまのご繁栄をお祈りして、新年の挨拶とさせていただきます。





