おしらせアメリカン・ポーク・リテールセミナーを開催

2004年6月16日(水)

米国食肉輸出連合会(USMEF)は、6月16日に東京・品川の品川プリンスホテルにて「アメリカン・ポーク・リテールセミナー」を開催。米国産牛肉の輸入停止など厳しい環境が続き豚肉需要への関心が一層高まるなか、約130名の参加をいただいた。

始めに、全米豚肉委員会(NPB)のリテールマーケティングディレクターであるカレン・ボイロット氏が「アメリカのトップ量販店のポークMD成功例」と題して講演。米国の消費トレンドとして、高齢化を反映したジッパーバッグ食品の導入・売上増加や、12歳~17歳の人口が米国の27%を占め、家族の食事の決定に大きく影響していること、45%の主婦が便利さを最重視していることによる強い簡便商品志向、人口の約3分の1を占めるヒスパニック系、アジア系、アフリカ系住民の影響でサルサがケチャップを抜き最も消費される調味料となり、エスニック料理の消費が増えていること等が述べられた。

続いて、株式会社マオ・インターナショナル代表取締役の毛見信秀氏が「課題解決!実践、夏秋の豚肉売場強化策」と題して講演。これからの季節に向けた実践的で即効性のある利益商品づくり、売場づくりとして切り落としの強化、焼肉の強化、個食とファミリーセットの強化を提案した。

セミナー終了後、展示試食会が行われ、夏・秋に向けた商品化提案、付加価値商品の展示とともに、外食トレンドメニューや夏・秋のMD提案メニューが試食され、また、毛見氏によるMDアイディアのカッティングと商品化実現に向けたワークショップも行われた。