いまも、これからも、美しく生きるための行正ルール

vol.1

元気でいるには動かなくちゃ

私の日課のひとつが、ウォーキング。定期的に水泳と筋トレもしています。

加えて、窓ふきや掃除機がけも、運動のつもりで。パソコン作業の合間にはストレッチをしたりと、毎日とにかくこまめに体を動かしています。

その理由は、デスクワークが中心だったころ、運動をまったくしていなかったせいで、腰痛になった経験があるから。整体の先生から、「人間も動物、つまり“動く物”だから動かなくてはだめ」と言われて、ハッとしました。

それ以来、運動を取り入れることはもちろん、常にキレイな姿勢を意識するように心がけています。 “立つ、座る、歩くときも、お腹を引っ込めながら”は、効果ばつぐん。腰痛は一切なく、体型キープにもつながっています。

私のウォーキングの目安は1日5,000歩。風景を楽しみながら歩くと、心身ともにリフレッシュできます。季節を問わず、日焼け防止アイテムは欠かせません。家ではヨガもします。

運動するならなおさらたんぱく質豊富な
アメリカンビーフが必要!
 

毎日こまめに動いて筋肉をよく使うので、牛肉はいつもアメリカンビーフを選んでいます。

アメリカンビーフは、筋肉や臓器など、体のあらゆる部分の元となるたんぱく質が豊富で、気になる脂質やカロリーは抑えめ。忙しい人、お料理をあまりしない人でも絶対失敗しないアメリカンビーフのローストビーフレシピを考えました。

アメリカンビーフが主役のパワーサラダで、たんぱく質はもちろん、ビタミンやミネラルもたっぷりいただきましょう。

アメリカンビーフ  ローストサラダ 

  • 材料(2人分)

    ・アメリカンビーフ ステーキ用450g

    ・粗塩小さじ1

    ・オリーブオイル大さじ1

    ・サニーレタス(またはレタス、洗ってちぎる)2枚

    ・きゅうり(輪切り)1/4個

    ・トマト(くし切り)1個

    〈ドレッシング〉すべての材料を混ぜておく

    ・白バルサミコ(なければ、すし酢でも可)大さじ1

    ・エクストラバージン オリーブオイル大さじ1

    ・粒マスタード小さじ1

    ・粗塩ひとつまみ

  • 作り方

    1
    粗塩をアメリカンビーフの両面にふりかける。中火で熱したフライパンにオリーブオイルを引き、表裏1分半ずつ焼いて取り出す。荒熱が取れたらラップでくるみ、ジッパー付きのプラスチックバックに入れる。
    2
    蓋付きの鍋に、2リットルの水を入れ、沸騰させ火を止める。①の肉を入れて蓋をし、湯の余熱でローストしていく。
    3
    お湯が冷めてから、肉を取り出して薄切りにする。器にサニーレタスをしき、ローストしたビーフ、きゅうり、トマトをのせ、ドレッシングをまわしかけて、できあがり。
  • 意識して運動すること、
    アメリカンビーフでたんぱく質を摂ること、
    この2つで元気な体をつくります