アメリカン・ビーフは、値段がお手頃なのにジューシーでうま味があります。
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今回、アメリカン・ビーフを料理して一番感じたことは、味がよいことですね。サーロインはゆっくりと焼くと焼き上がりがとてもしっとりとしていて味がとても濃かったです。脂肪部分が適度ですから、冷めても脂部分が固まることがなくておいしく、冷蔵庫で冷やす料理も作れます。ご家庭で作られるときには、お手元にあるいろいろな色の野菜を利用すると、彩りが豊かになり食卓が華やかになります。
1973年生まれ。山口県出身。六本木「ヴァンサン」、西麻布「ル・ブルギニオン」スーシェフを経て渡仏。「トロワグロ」を経て「タイユヴァン」にて肉部門シェフに抜擢される。帰国後、代官山「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」シェフを経て2009年「ア・ニュ」をオープン。2年連続ミシュランガイドの星を獲得。